最近話題のAI検索サービス「Perplexity」。その「スペース」機能ではファイルをアップロードしてAIに質問することができますが、「アップロードしたファイルがAIの学習データに使われてしまうのでは?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Perplexity公式の情報をもとに、ファイルの取り扱いとプライバシーについて詳しく解説します。
アップロードしたファイルはAI学習データに使われる?
公式の明言
Perplexityの運営は、Enterprise Proプランについて「アップロードしたファイルやユーザーデータをAIモデルの学習や改善には一切利用しない」と公式に明言しています。
さらに、サードパーティAIモデルプロバイダー(OpenAIやAnthropicなど)にも「学習目的での利用禁止」を契約で義務付けていると発表しています。
Enterprise Pro (unlike every other model provider) does not use your data to improve or train its own systems.
We maintain formal agreements with all third-party model providers to ensure they can’t access or use your data for training purposes.
ファイルの保存と削除
- スペースにアップロードしたファイルは、そのスペース内でのみ利用されます。
- スレッドに直接添付したファイルは7日後に自動削除されます。
- いずれの場合もAIの学習データには利用されません。
Enterprise Pro以外のプランはどうなる?
Enterprise Pro以外(無料版やProプランなど)については、公式に「学習利用しない」とは明言されていません。
Perplexityのプライバシーポリシーや利用規約では、ユーザーがアップロードしたコンテンツを「サービスの運営・改善・プロモーション等のために利用する」と記載されています。
このため、AIモデルの改善や学習目的で利用される可能性があると考えておくのが安全です。
また、一般ユーザーの場合は「AI Data Usage」という設定で学習利用のオプトアウト(拒否)が可能ですが、初期設定がオンの場合もあるため、設定の確認が推奨されます。
まとめ
- Enterprise Proプランでは、アップロードしたファイルやユーザーデータがAIの学習や改善に使われることはありません。
- それ以外のプランでは、AIの学習やサービス改善にデータが使われる可能性があります。
- プライバシーを重視する場合は、Enterprise Proプランの利用や設定の見直しをおすすめします。
Perplexityのスペース機能を安心して使うために、プランごとのデータ利用方針や設定をしっかり確認しましょう。